やわらかな芽柳が目にまぶしいこの頃、
皆様いかがお過ごしでしょうか、美琴です。
芽柳に限らず街中でも櫻が見られるようになり、
春めいた景色と空気は出不精の私でも
外を出歩くのも悪くないかしらという気分です🌸
皆様は櫻と聴いて何が頭に思い浮かぶでしょうか❓
お花見や式事、食べ物なら桜餅もありますよね☺️
そんな私は櫻と聞いて1番に思い浮かぶのは、
梶井基次郎作「櫻の樹の下には」です📚
書き出しの一節の衝撃もさることながら、
人に限らず死生という題材は
どうしてこうも蠱惑的なのかと感じますね😌💕
同著の檸檬も陰鬱な空気が
どこか艶かしさを感じて大好きな作品です💙
皆様それぞれにとっての櫻のお話、
是非聞かせていただけたら嬉しいです✨