銀座 Black Heart

2025年9月16日火曜日

晩夏(蓮)

日の沈む時間が少しずつ早くなっているね
ちょっと前に引っ越してから、早朝ゴミ出しに外へ出るルーティンができたよ

まだ肌寒くはないけれど、次の季節の匂いがする

突然、終わりの見えない祭壇が始まった
二度と抜け出すことのできない炎が全てを焼き尽くし、パチパチ弾ける音を遠くで聴きながら、無限に感じる一日をただ静かに待つことしかできない

それでも可笑しなくらいに幸せな毎日

この美しい世界で誰が生き残るのでしょう?
飛んで火に入る夏の虫?

無力で臆病なマッドマン、
愛と勇気とニヒルのコメディ

知ることを拒み、目を塞ぐ友は、鏡に映る私だった

さ、そっと抱き寄せてしまいましょう
失った腕を忘れたまま

そして、優しい言葉をかけましょう
もう声が出ないことも分からないうちに

愛を信じることが罪ならば、私は太陽をまっすぐに見つめよう
この夏を、一生心に隠して生きていくと決めたから



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