2017年3月24日金曜日

ネネ


こんにちは、ネネです。
今森茉莉の「甘い蜜の部屋」を読んでおります。
パァパ、周りの男性を翻弄させていくモイラの姿を見守る成長日記です。
女性が描く小悪魔的小説は初めて読んでおるよですが
肌質や匂いの感じが伝わる表現。たまりませぬ。。。

痴人の愛のナオミをふわふわと思い出しておりました。こちらは破滅的快楽かと思っているので小悪魔よりも魔性という感じですよねー。

そういう本にきっと憧れた方も多いのだろうなあ。
目線は男女それぞれ考えられますね!

谷崎潤一郎の春琴抄はずっと読みたかった作品なのですが、3月20日から始っているヴァニラ画廊の展示が丁度「春琴抄」という題でビビッときてしまいました!椋陽児さんは知る人ぞ知る、大人のガチャポン「えろぽん」の作者だと初めて知りました!

展示会って「まだ期間があるから後でいいや」なんて思っていると終わってしまうので気付いた時に直ぐ行ってしまうのがキモだと思っております。
(気持ちの鮮度的なものもありますね!)

ぜひ足を運んでみて下さいね♪

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